687: 煮干し中華そば 三四郎＠江古田

苦味のその先に。


肉煮干しそば850円＋味付玉子100円

全く予習せずに飛び込んでみました。
というか、前の店が潰れて新しい店になってたのも知らなかったくらい。
「煮干しの苦手な方はご遠慮ください」にちとビビるが。

玉子が別皿に。その理由もすぐに分かりました。
とにかく「煮干し」がきついのです。胸焼けするくらい。
でも、煮干しのエグみの強さのあとにスッキリした麺とスープが現れます。
最初から玉子があるとバランス崩れますね。

チャーシューも目の前で火で炙っているのが見えて好感触。
おそらく焦げ気味なのはわざと。煮干の苦味を引き立てます。

各々の濃ゆい素材がガッツリぶつかるラーメン。
好き嫌いがはっきり分かれる味かと思いますが、まずは食べてみないと。

「天候や気温、仕入れ状況などにより使用する煮干しの種類や産地を変えております。
その為スープの味が日によって違います」とはっきり書いているのもいい。
平準化を無視して、素材と作り手の腕に自信がないといえませんよね。

煮干し中華そば三四郎

東京都練馬区栄町4-7

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2013年94杯目　通算687杯目

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